カーテンのサイズの測り方
女性がオーダーカーテンのサイズを測るコツとは!
● 最初に、メジャー(巻き尺)を用意しましょう!
女性が一人でオーダーカーテンのサイズを測る事に、不安を感じるお客様もいます。
カーテンの採寸(サイズを測る)自体は、非常に”かんたん”です。
サイズを測る際に必要なものは、メジャー(巻き尺)です。
メジャー(巻き尺)は、一般家庭では1年に何回も使用しませんが、ソファやテーブルなどの家具を買う時や、洗濯機やレンジなどの家電を買う時など必要になりますので、懐中電灯などと同じように”一家に一台”は持っていた方が良いと思います。
金属製のメジャー(巻き尺)で、日本工業規格【JISマーク】のある物がお奨めです。(寸法が正確です)
金額は千円ほどになりますが、1個あれば”一生モノ”です。正確な寸法のメジャーを、一家に一台持つことをお奨めします。
● メジャー(巻き尺)の使い方
オーダーカーテンは、カーテンレールからサイズを測って、仕上りサイズに計算して、注文します。
仕上り幅(W)は、レールの両端にあるカン~カンまでの長さを測ります。
レールまで手が届かない場合は、椅子や脚立を用意してください。
椅子の上に乗るときは、周りに注意して、安全に測ってください。
2人で測る場合は、メジャー(巻き尺)の先を持ってもらって測ってください。
1人で測る場合は、金属製のメジャーなので、レールの端に引っ掛けて測ることが出来ます。
(金属製のメジャーは、ある程度、自立します)
やり難い場合は、物干し竿で使う大きな洗濯バサミを使って、メジャーの先を挟んで測ってみてください。
▼ 採寸のコツ
マンションなどの窓で、大開口の幅の広い場合は、レールに目印(付箋など)を付けて、分割して測りましょう。
女性が手を広げたくらいの幅で、目印を付けると測りやすいです。
仕上り丈(H)は「掃き出し窓」の場合、床からレールのカンの下部まで測ります。
メジャー(巻き尺)の先端を床に付けます。
長くメジャーを出して、曲げて伸ばすことで、自分よりも高い位置にメジャーを垂直に立たせて、サイズを測ることも出来ます。
オーダーカーテン専門の業者が、一人で採寸する方法です。
メジャーの使い方次第で、大きい窓も測りやすくなります。
メジャーを曲げるのが怖かったら、椅子や脚立に乗って、曲げないで測ってください。
一般の人は、床の方で測る人が多いようですが、金属製のメージャーは曲げると寸法が読みにくくなり、間違いやすいのでご注意ください。
▼ 採寸のコツ
目の位置を、椅子や脚立を使って、レールのカンの高さまで合わせると測りやすいです。
※ サイズの確認も兼ねて、丈(H)はカーテンレールの両端と中央の3カ所を測りましょう。
● カーテンの仕様(スタイル)ごとのサイズの測り方
カーテンの仕様(スタイル)によってサイズの測り方が変わります。ご希望の仕様のサイズの測り方をご覧ください。
⇒ すべてを見る
● カーテンのサイズを測るのは”かんたん”です
一般的な窓で、女性が一人でオーダーカーテンの採寸をするときに、安全でやりやすい方法を説明しました。
オーダーカーテンの採寸は、非常に簡単です。
但し、簡単だからこそ、間違う事もありますので、オーダーカーテンの「サイズの測り方」を十分にご覧いただき、数度のご確認をする事をお勧めします。
また、金属製のメジャーは伸ばした部分をしまう時に、手が切れないように注意してください。
勢いよくメジャーをしまうと、手にかかった時に切れる時が稀にあります。(ゆっくり、しまってください)
最後に、カーテンの仕様ごとの【サイズの測り方】をご覧いただき、指定の位置から測り、図った寸法を計算して、仕上りサイズで【eメール見積り】からお申し込みください。
※ カーテンの場合は、レールから測った寸法を計算した仕上りサイズで見積りを申し込みます。
その他のカーテンの仕様や種類の場合は、【サイズの測り方】をご覧いただき、採寸した寸法を計算して【仕上りサイズ】でeメール見積りからお申し込みください。
女性で一人暮らしをされているお客様の場合、やはり、出張採寸で業者の人を部屋に入れる事に抵抗を感じる方も多いと思います。
web(ネット)ショップを利用する事で、オーダーカーテンを手軽で便利にご購入いただけると思います。
分からない事や、ご質問がありましたら、お気軽にご連絡ください。