懐かしくてカッコイイ雰囲気の部屋が好きな男性も多いと思います。都会的なミニマムなデザインではなく、ちょっと暖かみのあるレトロモダンのデザインが人気です。
レトロモダンの男っぽいイメージのオーダーカーテンのコーディネート例をご提案します。
ノスタルジックな幾何学柄の遮光カーテン
ノスタルジックなグラディーションのかかった幾何学柄をジャガード織でデザインした【ミッドセンチュリー】の遮光3級のドレープカーテンです。
’50~’60年代の抽象的なアートっぽいデザインがカッコイイ雰囲気をつくります。
無地調のカラーレースカーテンとのコーディネートがおすすめです。
コーディネートする”レースカーテン”(1)
光沢が美しいボイル(平織)地にサブレ(霜降り)調の地紋柄をニュアンスで表現した無地調のレースカーテンです。
一般的なサブレより、光沢があって高級感があります。
スタイリッシュなライトグレーの色彩のレースカーテンは、インテリアをより洗練させます。
遮光カーテン【HS-2195】のイメージ画像のレースカーテンに近いライトグレーで、シャープな雰囲気のコーディネートに仕上がります。
コーディネートする”レースカーテン”(2)
メタリックのような光沢感のあるブルーの無地のレースカーテン。
ミラー(鏡)のように映り込みがあり、ギラギラとした金属的な光沢は、スタイリッシュなイメージのインテリア・コーディネートにおすすめです。
遮光カーテン【HS-2195】ダークブルーと、光沢のあるブルーのレースカーテンで同系色のコーディネート。
コーディネートする”レースカーテン”(3)
ヨコに太いシルバーの糸、縦に細いブラックの糸を格子編みで空気を通すように粗目に編み上げたレースカーテン。
ブラックとシルバーのコンビネーションが美しい、モダンな仕上りです。
インテリアのアクセントになるレースカーテンです。
コーディネートする”レースカーテン”(4)
濃い色彩が美しい、シャンブレーの無地のレースカーテンです。
レースカーテンと言えばホワイトが一般的ですが、濃色のレースカーテンは、昼間の部屋の雰囲気をドラマチックに変えます。
ブルー系色とブラウン系色の色彩の組合せは、イタリアではアズーロ・エ・マローネと言われ人気の色彩コーディネートです。青色は茶色を引き立て、茶色は青色を引き立てるオシャレな組み合わせだと思います。
遮光カーテンに断熱性能のある裏地を付ける
オーダーカーテンに裏地を付けることで、断熱(保温)効果が向上します。裏地の表面(ドレープカーテンと合せる面)は、ドレープカーテンに色の影響を与えないように白に近い「ライトグレー」色で、裏面(窓側の面)には、光沢のある「シルバー」で、太陽光の反射率が高く遮熱効果があります。
表面と裏面が、まったく違う機能をもったオーダーカーテンの【裏地】です。
オーダーカーテンに裏地を付けることで、表地を美しく長期間ご使用いただける効果があります。(紫外線による経年劣化の抑制)
遮光カーテン【HS-2195】におすすめの「カーテンの仕様」
レトロモダン・デザインの遮光カーテン【HS-2195】ダークグレーは、デザインをキレイに見せたいので「プレーンカーテン1.5仕様(1.5倍ヒダ)」と「ツインシェード仕様(ダブル)」がお勧めです。
オーダーカーテンでは2倍ヒダ(スタンダードカーテン2.0仕様)が一般的です。高級感を持たせるためなら2倍ヒダがお勧めですが、dowdowではクオリティの高い高級ファブリックを出来るだけリーズナブル(安価)に注文するなら1.5倍ヒダをお勧めしています。
プレーンカーテン1.5仕様(1.5倍ヒダ)とは
1.5倍ヒダとは、レールの約1.5倍の幅の布を、2山にプリーツをとったオーダーカーテン。
ファブリックの柄(デザイン)をキレイにだせる、ボリュームの少ないスッキリとしたモダンなカーテンスタイルです。
スタンダードカーテン2.0仕様の廉価版とも言え、布地の使用量が少ない場合、価格がリーズナブル(安価)です。
ツインシェード仕様(ダブル)とは
オーダーカーテンの布地を平面(フラット)に使い、上下に昇降させるプレーンシェードを、ドレープとレースのツイン(ダブル)で1台に作製するツインーシェード仕様のシェードカーテンです。
シェードカーテンは、開ける(上げる)と開放感があり、閉めて(降ろす)も平面的なのでカーテンのように場所をとらない
省スペースのスタイルです。 ロールカーテンよりもメンテナンス性能(洗濯など)が簡単で、機能性も優れています。
シェードを閉める(降ろす)とファブリックが平面になるカーテン仕様なので、ヒダ(プリーツ)のあるカーテンとは違い、よりキレイに見る事ができます。