やさしい色彩のベージュをキーカラーにした、フランスっぽいエレガントなインテリアをイメージしたカーテンのコーディネート例をご紹介します。
1.ベージュのクラシックな植物柄のドレープカーテン
しっとりとしたサテンをベースにした植物の織柄の中に、キラキラ輝く”ラメ”糸を織り込んだ『グリッター・デザイン』。
無地ライクと言われる、同色系の織柄で表現されたファブリックの中に、素材感のアクセントとして「グリッター」を採り入れました。
2.ピンクのラメ刺繍のレースカーテン
ピンクのラメ糸の刺繍でキラキラっと輝く、フランスのアンティーク調のデザインのレースカーテン。
ベージュと相性の良いピンクの刺繍で、全体のアクセントカラー(差し色)としても上品にまとまります。
3.無地のジャガード織のドレープカーテン
アイボリーの無地のジャガード織は、地紋のような斑(ムラ)の素材感が、優しく上品で「フレンチシック」や「シャビーシック」のインテリアにお奨めです。
1.のクラシックな植物柄のドレープカーテンのイメージ画像のイメージそそのままに、よりシンプルで、リーズナブル(安価)、シャビーシックのイメージを強くする無地のドレープカーテンです。
4.ふんわりとしたリネンライクの刺繍のレースカーテン
2.のピンクのラメ糸の刺繍のレースカーテンが、ちょっと苦手にの人もいると思います。
フランス・アンティークのインテリアのイメージでコーディネートできる、リネンライク(麻のような)素材感のやさしい雰囲気の刺繍のレースカーテンがお奨めです。
3.のドレープと、4.のレースカーテンでのコーディネートもシャビーシックのイメージで素敵です。
5.まとめ
アイボリー~ベージュのやさしい色彩のトーンでコーディネートする『フレンチシック』のカーテンのコーディネートをご紹介しました。
現在のインテリア・コーディネートは、”MIX”感が大事なので、フレンチシックの中にもシャビーシックや、アンティークなどの要素がたくさん入っています。
全体のイメージを大事に、お客様にとっての『フレンチシック』のイメージで、カーテンをコーディネートしていただける参考になれば幸いです。