シェードの注文の方法

シェードカーテンの注文方法
シェードカーテンは、「カーテンの生地」と「サイズ」と「仕様」を指定して作製するオーダーカーテンです。
【eメール見積り】からお申込みください。見積書ページをご案内しますのでそのページの【カート】からご購入手続きをお願いします。

シェードカーテンを注文する方法を、分かりやすく説明いたします。詳しくは下記を参照ください。


【目次】
(1)正面付けの場合のシェード
(2)天井付けの場合のシェード
(3)出窓の場合のシェード
(4)カーテンボックスに取付けるシェード
(5)カーテンレールに取付けるシェード
(6)シェードカーテンの「セパレート」について
(7)シェードの構造と種類
(8)eメール見積りのお申込みの記入方法
(9)シェードカーテンの配送料金の追加






(1) 正面付けのシェードカーテンの注文
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窓を覆うように、部屋側の木枠や壁面に取り付けるのが【正面付け】です。

シェードカーテンの注文方法 (ツインシェード仕様)
▲【腰高窓】に【正面付け】で取付ける「ツインシェード仕様・右操作」



【正面付け】のシェードカーテンを注文する場合は、窓枠の外側をメジャーで測ります。

(木枠がない場合は、窓の縁を測ってください。)

シェードカーテンの注文方法

測った寸法を、注文するサイズに計算します。(仕上り幅と仕上り丈)


●仕上り幅(W)は、窓枠より大きくします。

窓枠の幅(図の青矢印)に、左右に各5cm(10cm)以上足すのが一般的です。

(例)窓枠の幅(青矢印)170cm + 10cm(左右各5cm) = 仕上り幅(W)180cm





●腰高窓の仕上り丈(H)は、窓枠の下を大きくします。

窓枠の丈(図の赤矢印)に、下に【5cm】以上足すのが一般的です。
(窓枠が無く窓の縁から測った場合は、5cm程度を上にも足してください。)

(例)窓枠の丈(赤矢印)120cm + 5cm = 仕上り丈(H)125cm



シェードを窓枠の上の壁面に取り付ける場合は、必要な分の寸法を足します。

(例) 窓枠の上の寸法 10cm + 窓枠の丈(赤矢印)120cm + 5cm = 仕上り丈(H)135cm
   (窓枠の上に10cm下地がある場合に限ります。)





シェードカーテンの注文方法 (ツインシェード仕様)
▲【掃出窓】に【正面付け】に取付ける【ツインシェード仕様(セパレート)・左操作と右操作】




●掃出窓の仕上り丈(H)は、床から【1cm】短くします。

窓が少し床から上がっている場合(5cm~20cm 上記画像も同じ)も、掃出窓として、床まで測って1cm短くするのがお薦めです。

(例)窓枠の丈(上記図の赤矢印)床までの寸法 200cm - 1cm = 仕上り丈(H)199cm


シェードを窓枠の上の壁面に取り付ける場合、必要な分の寸法を足します。

(例)窓枠の上の寸法 10cm + 窓枠の丈(赤矢印)床までの寸法 200cm - 1cm = 仕上り丈(H)209cm
   (窓枠の上に10cm下地がある場合に限ります。)







(2) 天井付けのシェードカーテンの注文
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窓の内側に収まる、部屋を広く有効に使えるのが窓枠内【天井付け】です。

シェードカーテンの注文方法 (ツインシェード仕様)
▲【窓枠内天井付け】で取付ける【ツインシェード仕様・左操作】



窓枠内に【天井付け】のシェードカーテンを注文する場合は、窓枠の内側をメジャーで測ります。

※ 窓の内側の奥行が6cm以上あることを確認してください。また、窓の内側に干渉するものがあるか、確認してください。(サッシ枠、開閉レバー、防犯機器など)


シェードカーテンの注文方法


測った寸法を、注文するサイズに計算します。(仕上り幅と仕上り丈)


●仕上り幅(W)は、窓枠の内側より少し短くします。

窓枠の内側の幅(図の青矢印)から【1cm~1.5cm】短くします。

(例)窓枠の内側の幅(青矢印)160cm - 1cm = 仕上り幅(W)159cm





●仕上り丈(H)も、窓枠の内側のより少し短くします。

窓枠の内側の丈(図の赤矢印)から【0.5cm~1cm】短くします。

(例)窓枠の内側の丈(赤矢印)120cm - 1cm = 仕上り丈(H)119cm



※掃出窓で、窓枠の内側の下が床になっている場合は、同じように1cm短くしてください。




シェードカーテンの注文方法 (ツインシェード仕様)
▲ツインシェード仕様(セパレート)・窓枠内天井付・各右左操作






(3) 出窓のシェードカーテンの注文
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出窓の内側に取り付けるシェードカーテンは、窓の内側に【天井付け】するシェードカーテンと同じです。


シェードカーテンの注文方法 (ツインシェード仕様)
▲【出窓内天井付け】で取付ける【ツインシェード仕様(セパレート)・各左右操作】



出窓の内側を測って、仕上りサイズに計算します。

※ 台形の出窓や、ボウウインドウなどの場合は、別途にご相談ください。(フラットなシェードカーテンは、取付できない場合があります)


※セパレートとは一つの窓に2台以上のシェードを取付ける事です。
一台のシェードでセパレートにすることも可能ですが、現在は長物の配送費が高騰しているため、別々に作製させていただいています。






(4) カーテンボックスに取付けるシェードカーテンの注文
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マンションなどでは、窓の上の天井が引っ込んでいる所にレールが付いているのが【カーテンボックス】です。


シェードカーテンの注文方法 (ツインシェード仕様)
▲【カーテンボックス天井付け】で取付ける【ツインシェード仕様(セパレート)・各左右操作】




窓の上のカーテンのボックスの内側を測ります。
マンションでは窓の上に天井が凹んでいる箇所がカーテンボックスです。


●仕上り幅(W)は、カーテンボックスの内側より少し短くします。

カーテンボックスの内側の幅(図の青矢印)から1cm~2cm短くします。
但し、カーテンボックスが窓枠より、大き過ぎる場合は、窓枠より左右に各5cm以上になるようにします。
金額が高くなるので、カーテンボックスの幅いっぱいにシェードカーテンを作製する必要はありません。



(例1)カーテンボックスの幅(青矢印)260cm で窓枠の外側の幅が 200cmの場合

窓枠の幅(W)200cm + 10cm = 仕上り幅(W)210cm



(例2)カーテンボックスの幅(青矢印)200cmで窓枠の外側の幅が 185cmの場合

窓枠の幅(W)200cm - 1cm = 仕上り幅(W)199cm


シェードカーテンの注文方法


カーテンボックスの奥行(図の緑矢印)は、一般的に15cm程度です。

古い住宅では、稀に10cm以下の場合がありますので、その場合はご相談ください。



●仕上り丈(H)は、カーテンボックスの中の天井から測ります。

掃出窓は、床まで測って1cm短くします。

腰高窓は、窓枠の下まで測って、5cm以上足します。
(窓の下に家具などがある場合は、それに合わせてください)





(5) カーテンレールにシェードカーテンを取付ける
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溝のある一般的に機能レールと呼ばれるカーテンレールには、【レール取付金具】でシェードカーテンを取付ける事が出来ます。

シェードカーテンの注文方法

シェードカーテンを取付けるブラケット(取付金具)とレールを上記図のように固定する【レール取付金具】で取付けます。
カーテンレールのキャップとライナーは取り外して、取付けてください。

※ レール取付の場合は、仕上り丈(H)はレールの下側から測ってください。
eメール見積のお申し込みの際に【レール取付】と記載してください。

できれば、レールを取り外して、シェードカーテンを取付ける事をお薦めします。






(6) シェードカーテンの「セパレート」について
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「セパレート」とは一つの窓に2台以上のシェードを取付ける事です。
一台のシェードでセパレートにすることも可能ですが、現在は長物の配送費が高騰しているため、別々に作製させていただいています。


シェードカーテンの注文方法 (ツインシェード仕様)
▲【正面付け】で取付ける【ツインシェード仕様(セパレート)・各左右操作】


シェードカーテンを分ける場合は、光漏れを軽減するために、サッシの枠の位置で分けるのが一般的です。

シェードとシェードの間は、0.5cm~1cm間隔を空けるようにして、セパレートと記載して、eメール見積りからご指定ください。


一台のシェードでセパレートにすることも可能ですが、現在は長物の配送費が高騰しているため、別々に作製させていただいています。






(7) シェードカーテンの構造と種類
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ツインシェード仕様(ダブル)とプレーンシェード仕様(シングル)は、仕上り幅(W)と仕上り丈(H)は同じです。


ツインシェード仕様(ダブル)
ツインシェード仕様
▲ツインシェード仕様(ダブル)



但し、ツインシェード仕様(ダブル)の後幕は、前幕より幅と丈を各1cm短く作製します。

通常のオーダーカーテンと同様に前幕(ドレープ)を閉めた時に後幕(レース)が見えないようにする為にです。

※フロントレースにする場合は、前幕と後幕は同じ長さにします。



プレーンシェード仕様(シングル)
プレーンシェード仕様
▲プレーンシェード仕様(シングル)



操作は、右操作か左操作を選べます。(上記図は右操作)

ツインシェード仕様も【ワンチェーン操作】で、前幕と後幕を一つのチェーンで操作できます。

ツインシェード仕様とプレーンシェード仕様は、上部のメカ部分にベルクロ(マジック)テープで固定されています。




注意
プレーンシェードを注文して取付けた後に、後幕を付けてツインシェードにすることは出来ません。
元々、使用するメカが違うため、後々にツインシェードにする事ができません。ご注文の際はご注意ください。








(8)【 eメール見積りのお申込み 】の記入方法
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ツインシェード仕様の場合
ツインシェード仕様(ダブル)の前幕(ドレープ)と後幕(レース)を選び、仕上りサイズ、取付、操作、台数を決めます。

(例)前幕RX-8034・後幕UX-3536/ツインシェード/仕上り幅195cm/仕上り丈165cm/正面付/右操作/1台


プレーンシェード仕様の場合
プレーンシェード仕様(シングル)の生地を選び、仕上りサイズ、取付、操作、台数を決めます。

(例)(品番)RX-8034/プレーンシェード/仕上り幅195cm/仕上り丈165cm/正面付/左操作/1台


上記のように記入して【eメール見積り】をお申し込みください。



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シェードカーテンは、ツインシェード仕様(ダブル)とプレーンシェード仕様(シングル)を基本仕様としています。

その他のシェード仕様も作製ができますので、ご相談ください。







(9)シェードカーテンの【配送料金の追加】
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2024年4月以降から、全国的に配送料金が見直されている現状で、当店ではできる限りお客様のご負担を抑えるべく対処してきましたが、想像以上の送料の高騰に、シェードカーテン(ツインシェード仕様・プレーンシェード仕様)の梱包長さ110cmを超える商品の配送代を見積書で追加させていただきます。

シェードカーテン(ツインシェード仕様・プレーンシェード仕様)は、eメール見積りからお申込みいただいているので、配送料の追加分は見積書に記載いたします。

⇒ シェードカーテンの配送料金の見直しについて







その他、ご不明な点やご質問、ご相談がありましたら、お気軽にお問合せください。