オパールプリント(加工)の植物柄のレースカーテンと無地のドレープカーテンの組合せは、北欧をイメージしたカーテンスタイルの代表的なコーディネートの一つです。
※オパール加工とは、 2種の繊維による布地に薬品で種々の形をプリントし、その部分の一方の繊維を溶かして透明効果を生かす加工 を施したボイル地のレースカーテンの事です。
植物のシルエットで表現されたオパールプリントのレースカーテンは、北欧らしい繊細でナチュラルなデザインなので、無地のドレープカーテンとの相性が非常に良いのでお奨めです。
オパールプリントの柄とドレープカーテンの素材感で、様々なイメージのコーディネートが楽しめます。
■オパールプリント(加工)のレースカーテン
■無地のドレープカーテン
ナチュラルなイメージの北欧モダンのコーディネート例です。レースを部屋側に、ドレープを窓側に吊るす「フロント・レーススタイル」です。全体にかわいらしい植物柄を配したオパールプリントのレースと綿100%素材のドレープカーテンで合わせました。ドレープカーテンの色や素材感でもスタイリングのイメージが変わります。
エレガンス、清潔感、キレイなイメージの北欧モダンのコーディネート例です。デフォルメされた植物柄のオパールプリントのレースと、シルク(絹)の光沢を模した上品な素材感が美しい無地のドレープカーテンとの組合せです。
オパールプリントのレースは、光の透過の違いで、柄が浮き上るのが特長です。フロント・レーススタイルにすると窓側のドレープの色が影響して、柄がさらに強調されます(ドレープの色などによります)。
北欧モダンをイメージしたオーダーカーテンを選ぶときの参考になれば幸いです。